ライフサイエンスの記事一覧
オートクレーブ、その位置付けと歴史
滅菌には様々な方法があり、対象物の材質や特性に応じて使い分けられる。代表的な方法には、オートクレーブ滅菌、乾熱滅菌、濾過滅菌、ガス滅菌、火炎滅菌がある。 今回は、ライフサイエンス分野で多用されるオートクレーブについて、その用途、方法、歴史などを調べてみた。
分子生物学会出展報告
弊社は、2023年12月6日(水)から12月8日(金)まで、神戸国際展示場で開催された第46回日本分子生物学会年会に出展いたしました。 新製品『ローリテンションチップ』を紹介し、自動分注機と試薬の新規販売を発表させていただきました。プラスチック製品にこだわらず、お客様の研究に多角的にサポートできるように、ラインナップを充実させております。 今後も皆様にご満足いただけるように更なる努力を重ね、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2023年10月31日
ライフサイエンスのロゴス
多様化するバイオ系学問の各ジャンルを、文系の営業マンが体系的に理解しようと試みます。「生物学」という言葉だけでは表せないほどに多様化・細分化されているようです。
ピペットの歴史と進化
みなさんはピペットという言葉を聞いたことがありますか?科学者や研究者の間では、日々の実験に欠かせない重要な道具の一つです。実験室で液体を分注するために使われるこの小さな道具は、数百年の歴史を持っています。時代とともに進化を遂げ、より高度な技術を搭載してきました。今回は、ピペットの歴史についてのお話です。
ご存じですか? 遠沈管の語源を探る「遠心する」ための用途からの考察
遠心機にかけたときに微量の沈殿を採取しやすくする容器「遠沈管」。深江化成×WATSONでは、安心の国内産で、高い気密性を維持するために随所に工夫を凝らした遠沈管を製造しています。
安いだけじゃない。容量固定ピペッターを使う理由
容量固定ピペッターは、文字どおり設定容量が一定で、勝手に容量を変えられてしまう心配なし。安価なことも大きなメリットです。深江化成×WATSONには、容量をカスタマイズできる容量固定ピペッターの製造を承っています。
分子レベルの表面改質によるプラスチック接合技術
樹脂同士の接合や接着にお困りの方は、「分子レベルで接合面を改質し樹脂を接合する技術」を持つ深江化成に、ぜひご相談ください。