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  • 分子生物学会出展報告

    弊社は、2023年12月6日(水)から12月8日(金)まで、神戸国際展示場で開催された第46回日本分子生物学会年会に出展いたしました。 新製品『ローリテンションチップ』を紹介し、自動分注機と試薬の新規販売を発表させていただきました。プラスチック製品にこだわらず、お客様の研究に多角的にサポートできるように、ラインナップを充実させております。 今後も皆様にご満足いただけるように更なる努力を重ね、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

  • ライフサイエンスのロゴス

    多様化するバイオ系学問の各ジャンルを、文系の営業マンが体系的に理解しようと試みます。「生物学」という言葉だけでは表せないほどに多様化・細分化されているようです。

  • プラスチックの種類と特徴

    プラスチックは私たちの生活の至る所で使用されています。家庭用品からペットボトル、家電製品、車のボディに至るまで様々な種類があります。熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂に分けられ、それぞれ特徴があります。ワトソン製品で使われているPP、PS、PEなどの代表的な樹脂の特徴を概観します。

  • ピペットの歴史と進化

    みなさんはピペットという言葉を聞いたことがありますか?科学者や研究者の間では、日々の実験に欠かせない重要な道具の一つです。実験室で液体を分注するために使われるこの小さな道具は、数百年の歴史を持っています。時代とともに進化を遂げ、より高度な技術を搭載してきました。今回は、ピペットの歴史についてのお話です。

  • 金型について

    深江化成の主力技術は射出成形による製造です。その射出成形に不可欠なのが言うまでもなく金型のノウハウということになります。射出成形はさまざまな形状が成形できるのですが、その形状に合わせて金型にはさまざまな工夫が施されています。例えば、型の内部に突き出しピンという棒状の部品を配することがあります。樹脂は固まると収縮するので、時として成形品が金型に貼り付く場合があるのです。そこで、この突き出しピンで成形品を押し出すわけです。 たまにプラスチック製品の表面に丸い形の跡があるのを見たことはありませんか?これが、この突き出しピンの跡だったりします。

  • 資源を無駄にしないための取り組み ― 成形不良をどうする?

    ものづくりを行っているメーカーとして夢にまで見る「不良品ゼロ」。作ったものが全て良品で綺麗にパッケージもされてそのままお客様のところに届いたらどんなにいいでしょう。しかし現実は甘くありません。少ないに越したことはありませんが、実際にはお客様の手元に届く前にはじかれているんですね。ところで皆さんはチップなどが作られる場で出る不良がどんな物かご存知でしょうか?不良品のあれこれと、資源の無駄をへらすための取り組みについてお話しできればと思います。

  • プラスチックで何か作るとき考えること

    「プラスチックで何か製品や部品を作らないといけない」となった時どんな事に気をつけたらいいでしょう? 分野が違えば考えないといけないことも千差万別ですが、 今回はおおよそプラスチック射出成形で何かを作るときに考えるべき 一般的な内容に絞って「基本のキ」をお伝えできればと思います。

  • プラスチックとラボウェアの世界 by 深江化成×WATSONを公開しました

    オウンドメディア開設のお知らせです。

  • ご存じですか? 遠沈管の語源を探る「遠心する」ための用途からの考察

    遠心機にかけたときに微量の沈殿を採取しやすくする容器「遠沈管」。深江化成×WATSONでは、安心の国内産で、高い気密性を維持するために随所に工夫を凝らした遠沈管を製造しています。

  • 安いだけじゃない。容量固定ピペッターを使う理由

    容量固定ピペッターは、文字どおり設定容量が一定で、勝手に容量を変えられてしまう心配なし。安価なことも大きなメリットです。深江化成×WATSONには、容量をカスタマイズできる容量固定ピペッターの製造を承っています。

  • 分子レベルの表面改質によるプラスチック接合技術

    樹脂同士の接合や接着にお困りの方は、「分子レベルで接合面を改質し樹脂を接合する技術」を持つ深江化成に、ぜひご相談ください。